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専門医インタビュー

膝の痛みは放って置かず正確な診断と治療により症状の改善が期待できます 専門医に御相談下さい

この記事の専門医

角田 佳彦 先生
  • 角田 佳彦(つのだ よしひこ) 先生
  • IMS(イムス)グループ医療法人社団明芳会
    高島平中央総合病院 整形外科 医長・関節センター長
  • 03-3936-7451

東京都

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資格:日本整形外科学会整形外科専門医、日本整形外科学会運動器リハビリテーション医、日本整形外科学会スポーツ医、日本医師会認定健康スポーツ医、日本外科学会認定登録医

この記事の目次

変形性膝関節症の場合、年齢によっては手術を受けることができないのでしょうか?

手術を受けることができる年齢を気にされる方もおられますが、近年は80才代の方でも人工関節置換術を受ける方が増えています。しかし、高齢になると糖尿病や心臓病などの合併症を持っている方も多くおられます。そのため、事前に服用されている薬を確認したり、全身検査をしたりして、全身状態を把握したうえで手術を受けて頂いておりますので、ほとんどの方は年齢に関係なく手術を受けることができると思います。

術後のリハビリテーション、および日常生活について教えてください

リハビリ

関節は筋肉によって支えられて動かすことができるので、筋力をつけることはとても 大切です。そのため、患者さんによっては、手術前から理学療法士と一緒に筋力強化や柔軟性を高めるためのリハビリを行われることがあります。手術後早くから膝を動かさないと、痛みは改善しても動きは改善しないので、術後翌日から立つ練習や可動域の訓練などできることはどんどんやっていただきます。退院後も定期的にリハビリと診察に通っていただきます。高齢の患者さんでは骨粗鬆症を患っておられる方が多いので適切な治療を行いながら経過を観察していきます。
身体に強い衝撃を受けるような運動は人工関節にあるポリエチレンが摩耗しやすくなるので望ましくないですが、テニスやゴルフ、水泳や卓球などを行っている方はたくさんおられます。

現在、膝関節の痛みに悩んでいる方へ、先生からメッセージをお願い致します

膝の痛みに悩んでいれば、専門医にご相談されることをお勧めします。病院に来たからといって、すぐに手術となることはありません。最初は痛みを薬や注射で軽減させたりリハビリを行ったりする保存療法から始めますが、それで痛みが減った方も多くおられます。
患者さんの症状や状態は一人一人違うので、まずは整形外科を受診して、痛みの原因を知ってみることから始められてはいかがでしょうか。膝の治療法は色々あり、ご自身の状態に合わせた治療を選択しやすくなっています。痛みに悩んでおられるなら、専門医にご相談ください。


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