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患者さんストーリー

来年は海外旅行に

この記事の患者さん

ひざ関節

佐藤 智子さん (仮名)
東京都在住 
60歳、会社勤務

病名 変形性膝関節症(左足)

治療法 人工膝関節置換術

この記事の目次

02 退院翌々日には復帰

手術療法の検討

3年前、痛みが増すばかりの膝を治そうと、智子さんはいくつもの病院を受診しはじめます。
そして、とある大学病院で人工関節の手術を勧められますが、入院に2ヶ月・リハビリに2ヶ月と訊き、一旦は諦めます。人工関節置換術についてはテレビで何度か見ていたので知っていましたが、仕事を持っている智子さんにとって、長期間の入院は難しいことでした。
しかし、別の保存療法を2年半試した末、再度、今度は別の総合病院の整形外科を受診します。

手術を即決

2006年11月。病院でMRIを撮り、診察にあたった先生からも、やはり人工関節の手術を勧められた智子さんは、入院期間が2週間と訊き、手術を受けることを即決。MIS(エムアイエス)という、皮膚や筋肉をできるだけ傷つけない新しい手法で人工関節置換術を行うため、入院やリハビリの短縮が期待できると説明を受けました。ご主人にはその場で電話をかけ、「手術を受けることにしたから」と報告したそうです。

退院翌々日には仕事先へ復帰

翌月の12月。智子さんは左膝の人工関節置換術を受けました。入院中は、股関節の人工関節置換術を受けた患者さんたちと同じ部屋になり、みんな元気なので楽しく過ごせたといいます。手術翌日にはリハビリを開始し、5日目には歩行器を使って歩いていました。そして、当初の予定通り、ぴったり2週間で退院し、翌々日には会社にも出社できました。

03 映画も食事も

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