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患者さんストーリー

来年は海外旅行に

この記事の患者さん

ひざ関節

佐藤 智子さん (仮名)
東京都在住 
60歳、会社勤務

病名 変形性膝関節症(左足)

治療法 人工膝関節置換術

この記事の目次

03 映画も食事も

映画も食事も

「もう少し老後を楽しみたい」と思って手術を受けた智子さんは、手術後、多くのことを楽しめるようになりました。まだ退院後1ヶ月しか経っていませんが、友人との食事や映画へ出かけ、以前の痛みが消えていることを実感。特に映画は、以前だと突然膝が痛み出し、映画に集中できないこともしばしばだったからです。

来年は海外旅行へ

膝の痛みを押してフランスツアーへ出かけた2年前。このときには、杖を必死で使ってもツアーのみんなの歩くペースについていけず、いつも最後尾でした。今は杖も使わず、歩き方も自然で、どちらの足の手術を受けたのか、傍目には全くわかりません。
退院後2週間で自転車にも乗るようになったそうです。今年は温泉、来年は海外、と旅行の計画も立てています。

これから手術を受ける方へ

「半年前、人工関節の手術を受けた友達が、今ではルンルンで旅行しているわよ」
入院中、地方の友人は電話で智子さんにこういって勇気付けてくれました。

智子さんもまた、同じように痛みで苦しんでいる人を勇気付けたいそうです。
「まだ手術を受けて1ヶ月なので、筋肉痛はありますが、以前の痛みは無くなりました。(これら筋肉痛がとれて)良くなったら、人に勧めます。お世話になった先生方にもお礼と、手術の報告をしたいですね。」と智子さんは話します。

01 散歩は10分まで

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